[幻想水滸伝 27の真の紋章]

ソウルイーターテッドの祖父→テッド→(霧の船の導者)→テッド→坊ちゃん
生と死をつかさどる紋章。所有者の親しい存在の魂を喰らって成長する。争乱を招く、という性質もあるらしい。
始まりの紋章 輝く盾の紋章 : ゲンカク→トトの村の祠で保管→U主
黒き刃の紋章 : ハーン→トトの村の祠で保管→ジョウイ
「輝く盾の紋章」と「黒き刃の紋章」の二相を持つ紋章。二相を併せ持つと巨大な力と、不老の力と、法と混沌の争いを裁く力が与えられるが、片方の相だと不老の力は与えられず、紋章の力を使う度に宿主の命を削り続ける。この紋章は親友同士でないと宿せず、宿した者達は戦い合う宿命を負う。
真なる火の紋章ハルモニア神聖国→炎の英雄→V主
真なる水の紋章ジンバ(ワイアット)→クリスorヒューゴ
真なる雷の紋章ゲド→ゲドorヒューゴ
真なる土の紋章ササライ
真なる風の紋章ルック→不明
円の紋章神官長ヒクサク
ハルモニア神聖国に古来より伝わる紋章の一つ。法を体現し、秩序と停滞をもたらすと伝えられ、現在はハルモニア神官長ヒクサクが所有している。
門の紋章(表)ウィンディ→不明
表と裏で一つの紋章とカウントするのか、それぞれ独立したものとしてカウントするのかは不明。
門の紋章(裏)レックナート
竜の紋章ヨシュア→ミリア
本来異世界の生き物である竜をこの世界に存在させる紋章。この紋章を失うと竜は生きて行けなくなる。 ヨシュアについては「引退」という言葉のみで、引退の理由や生死等についての説明はない。(真書10号)
覇王の紋章バルバロッサ→不明
あらゆる魔法を無効化する。所有者は力を得る代わりに孤独を強いられる。バルバロッサは竜王剣に封じていた。現在は行方不明。
獣の紋章ハルモニア神聖国→ブライト皇家→不明
荒ぶる魂と激情を司る紋章。人に継承されずに、土地に封じられていた真の紋章。紋章を目覚めさせる為には血を必要とする。ルカ・ブライト死亡後、行方不明?
月の紋章シエラ→ネクロード→シエラ
魂の彷徨を司る紋章。宿主に血を吸われると吸血鬼になる。星辰剣以外の攻撃を一切受け付けなくなる。途中、ネクロードが奪って宿していたが、シエラが奪還。
八房の紋章ユーバー
人ならざる者を司る紋章。具体的な内容は不明。「八房の紋章」という言葉はゲーム中一度も出てきた事はないが設定資料集にある。幻水3でのユーバーは「八鬼の紋章」が固定。
変化の紋章シンダル族?
時の流れを司る紋章。シンダル族に代々伝われる秘宝だが具体的な内容は不明。
罰の紋章オベル王妃→ラクジーの父(リキエの夫)→グレアム・クレイ→クレイの息子→海賊スティール→海賊ブランド→グレン団長→4主人公
償いと許しを司る紋章。所有者の命を喰らって力にし、所有者の命が尽きると『無作為』に周りの者に憑く。代々の所有者の記憶が残っており、それが所有者を苦しめることも。使う度に命を削られる。許しを得て継承者と認められると命を削られることは無くなるが、継承者の手を離れると再び次の宿主を求めて彷徨う事になる。
太陽の紋章初代ファレナ女王→ファレナ王家保管→アルシュタート→保管
創造と再生を司る紋章。『夜の紋章』の対となる紋章。夜と太陽は強い絆で結ばれていたが、ある日太陽の『光』の強さを疎ましく思った夜の紋章が、自らの姿を剣に変え絆を断ち切り、太陽の紋章の元を去ってしまった。この絆から生まれたのが黎明と黄昏らしい。生死を扱える力を手に入れる事が出来るが宿主の精神を喰らい続ける紋章。
夜の紋章ビクトール→エッジ(保持のみ)
『太陽の紋章』と対になる紋章。自ら星辰剣という剣の形を取っている紋章で、普通に話すことが出来る。月の紋章で不死となった存在に唯一ダメージを与えられる。人を過去に飛ばす事も可能。武器という形状を取っている為、所有者が不老になることはない。
【星辰剣の継承について真書12号での設定】
エッジの住む村が吸血鬼に襲われ、そこへビクトールとフリックが立ち寄る。
吸血鬼にさらわれたエッジの姉たちを救出に向かう二人に、エッジが同行。
ビクトールは星辰剣をエッジに貸し、エッジは吸血鬼にとどめを指す。
吸血鬼退治直後、ハイイースト動乱の話が耳に入り二人は急行。
その際に、また吸血鬼が出るかもしれないと、エッジに星辰剣を託す。
が、実際のところは、ビクトールは星辰剣をやっかい払いしただけで、星辰剣を取りに戻る気はあまりない。
データは「幻想水滸伝5」までの判明分。2008 Feb.